BMW現行モデル[F系]のM Sportで満足できない人はどうすればよいのか?
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Category : BMWのこと
Tag : BMW M performance Parts, BMWについて考える, サスペンション
M Sportに満足できない人はBMW M performance Partsをセッティングする
私たちがBMWに求めるものは人それぞれ違います。現行モデルのノーマルサスペンションが良いと言う人もいれば、M Sportサスペンションで丁度良いと感じる人もいます。私の場合は街乗りがほとんどですので、BMW420iクーペM Sport[F32]のサスペンションが丁度良い硬さであると感じています。
しかし、M Sportでは自分の利用用途に合わない人も当然いると思います。
では「先代のM Sportサスペンションの硬さを求めている人はどうすれば良いのか?」と言うことになりますね。
それを求めている顧客の満足度を高めるために、BMWがMパフォーマンスパーツというものをBMW純正としてリリースしたのだと思います。
BMW純正でエアロパーツや内装品、ホイールなどは以前からも販売されていましたが、サスペンションやブレーキシステム、マフラーなどはMパフォーマンスパーツが初めてではないかと思います。
BMWアクセサリーカタログ一覧
ユーザーとして選択の幅が広がった
以前のモデル[E系]であれば、ノーマルかM Sportの2種類の選択肢しかありませんでしたが、現行モデル[F系]であれば下記の3種類からサスペンションのセッティングを選べるようになります。顧客の立場から言えば、自分の利用用途に応じて選択できるようになったので、より選択の幅が広がったのではと思います。
柔らかめ:ノーマルサスペンション
やや硬め:M Sportサスペンション
硬め:BMW M performance Partsサスペンション
BMW M performanceがメーカーオプション設定できると理想ですね
現状、BMW M performance Partsを取り付けるには、納車後に交換しなければなりませんよね。
3シリーズ[F30]のBMW M performanceサスペンションキットは210,000円(税別)、BMW M performanceサイレンサー・システムは159,400円(税別)、BMW M performance18インチ・ブレーキ・システムは307,000円(税別)と結構なお値段します・・・(^^;
BMWアクセサリーカタログ一覧
理想としては、メーカーオプションでBMW M performance Partsが設定できると、コスト的にもメリットが出て、ユーザーとしては理想かな・・・と思います!(^O^)
【引用記事】
BMW M Performance 4er F32: Power Kit und Tuning-Zubehör zur IAA 2013
BMW 4er F32: Design und Dynamik in perfekter Harmonie zur IAA 2013
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