BMW420iクーペM Sport[F32]インプレッション。納車から3,000km走って感じたこと。


Date : 2014/07/29|Update :
Category : BMW420iクーペ
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3,000kmの慣らし運転を終えて

2014年2月13日に納車されてから、2014年6月27日の約5ヶ月弱で3,000km走りました。

今の段階で、BMW420iクーペM Sport[F32]について感じたことをインプレッションをしたいと思います。

走り出しが軽い

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こちらの記事でも書きましたが、走り出しが軽いです。

【以前書いた記事】
BMW420iクーペM Sport[F32]インプレッション。納車から2,000km走って感じたこと【2】

これは、ターボエンジンが導入されて、低回転域から最大トルクを発揮できるようになったためですね。

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BMW420iクーペ[F32]に導入されている2リッターターボエンジン[N20B20B]、わずか1,250回転から270Nm[27.5kgm]の最大トルクを発揮しています。

高回転域でのトルクの落ち込みが大きい

ターボエンジンになって低回転域から最大トルクが得られるようになりましたが、エンジン特性を見ても分かるように、高回転域でのトルクの落ち込みが大きくなっています。

4500回転以上でのトルクの落ち込みが大きいです。これはエンジン特性を見ればすぐに分かります。

4500回転を超えると加速感がなくなっていくのが、体感的に良く分かります。高回転域を多用する使い方をする場合は、物足りない感じがすると思います。

スポーツモードが楽しい

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スポーツモードにすると、コンフォートモードより高いエンジン回転域でシフトチェンジされます。

アクセルの踏み込み量によって、シフトチェンジのタイミングが異なりますが、おおむね4,000回転あたりでシフトアップします。

アクセルを踏んだ時の反応も良くなるので、走っていて楽しいですね。

交通状況や気分によって走行モードが変えられるのはイイ!

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BMW420iクーペでは、SPORT+・SPORT・CONFORT・ECO PROの4つの走行モードを選択することができます。モードによって車の印象がガラッと変わるので面白いです。

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通常は、CONFORTモードで走っています。道路が空いている時や、気分が良いときはSPORTやSPORT+で走っています。

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一方、のんびり走りたい時もあります。そんな時は、エコプロモードにすれば、ゆったりのんびり運転することができます。

こんな感じで、気分に応じて走行モードを変えられるのは楽しいですね!

ATも使い方次第でドライブが楽しくなる

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今まで乗り継いできた、BMW318is[E36]・BMW318ci[E46:SOHC]・BMW318ci[E46:DOHC]・BMW320iクーペ[E92]はすべてMTモデルでした。

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BMW4シリーズクーペ[F32]は、MTモデルが設定されなかったため、ATモデルのBMW420iクーペ[F32]を購入しました。

納車当初は、ATシフトの使い方に慣れていなかったので、いまいち楽しくなかったのですが、徐々に慣れてきました。フロアシフトやパドルシフトを気分に応じて使い分けています。

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