親戚のおじさんが倒れました。救急車をを呼ぶときに気をつけること。【アドバイスお願いします】


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Category : 雑記
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親戚のおじさんが倒れた

私の自宅は、一部が工場になっています。私が生まれる前から、親戚のおじさんが精密部品加工の仕事をしています。

土日の休み以外は、ほとんど仕事に来ているので、家族同然のお付き合いです。

今日は、連休最後の日なので、母親と庭の掃除をしたんですね。祝日でしたが、おじさんは仕事に来ていて、木の枝を切るためにノコギリを借りました。

枝を切り終えて、ノコギリを返しに工場に行ったんです。でも、工場を見渡してもおじさんはいません。

「どこに行ったんだろう?」

何気なく下を向いたら、おじさんが倒れていました。

私はすぐに母親を呼びました。

おじさんは意識はあったのですが、おでこが切れて出血していました。おそらく、倒れた時、どこかにぶつけてしまったのでしょう。

おじさんは心筋梗塞の持病があって、定期的に通院しています。

母親は、「すぐに救急車呼んで!」と言ったのですが、おじさんは「大丈夫。横になってれば治るから」と、言っています。

私は救急車を呼ぶのを躊躇してしまいました。

結局は、母親に何度も確認して、救急車を呼びました。その間、2〜3分だったと思います。

おじさんの持病のことを考えたら、すぐに救急車を呼ぶべきでした。

119番に連絡しました。

まずは、消防か救急を尋ねられ、私は「救急」と答えました。

次に症状の確認です。意識は、ハッキリしていましたが、おでこを切って出血しています。持病についても尋ねられたので、心筋梗塞のことを話しました。

その後、住所と名前を伝えました。

数分後、救急車が自宅に到着。応急措置をして、救急車に運ばれました。

救急車の中では、血圧を測定したり、傷の手当をしたり、その間、搬送先の病院を選定していました。

なかなか搬送先が見つからないのか、15分くらい、その場に救急車は停まっていました。

救急隊の方には、かかりつけの総合病院について話をしたところ、診察券と飲んでいる薬、お薬手帳を用意して下さいと伝えられました。

私は、おじさんの奥さんに連絡して、用意してもらいました。

救急隊の方からは、もしかしたら、かかりつけの総合病院ではない場合もあると伝えられましたが、結局はかかりつけの総合病院に搬送されることになりました。

119番に連絡した時に聞かれること

・消防か救急か?
・症状について(持病はあるか?)
・住所、名前

用意しておくもの

・薬(普段飲んでいる場合)
・お薬手帳
・お金
・保険証

検査の結果、異常は見つかりませんでした

病院に着いて、血液検査、CTを撮りましたが、特に異常はありませんでした。

一時的に意識を失ってしまったのは、頸動脈に血栓が出来ていて一時的に血流が遮断されてしまったか、不整脈か、血圧が下がってしまったのか、原因は分かりませんでした。改めて外来で診察してもらうことになりました。

意識もしっかりしていて、おでこのキズの措置と点滴をしてもらいました。

大事に至らなくて、本当に良かったです。

気が動転してしまう

救急に連絡すると、オペレーターの方が順序良く丁寧に対応してくれますが、連絡している本人は、気が動転してしまっています。今回の私はそうでした。

あらかじめ、119番に連絡すると、どんなことを聞かれるのか、予備知識として知っておいてもらった方が良いと思い、書かせていただきました。

予備知識がないまま対応するよりも、一度読んでいただければ、何も知らないよりも、落ち着いた対応が出来るかも知れません。

是非アドバイスをお願いします

このブログを読んでいただいている方で、もしかしたら病院で勤務されている方がいらっしゃるかもしれません。

もし、「書いていることが間違っている」「他にも注意したほうが良いこと」があれば、ツイッターで結構ですので、アドバイスしていただけるとうれしいです。

アドバイスしていただいた内容を、この記事に追記したいと思っています。

私が知りたいこと

私が今回の対応を通じて知りたいと思ったことは、救急車を「呼んだ方が良いのか?」か「呼ばない方が良いのか?」の判断基準です。

最近は、呼ばなくても良いケースでも、救急車を呼んでしまうこともあるそうです。

救急車を呼ぶ判断基準を知っていれば、今回の私のように救急車を呼ぶことに躊躇することもなくなるのではと思っています。

一刻を争う場合は、この躊躇が命取りになってしまう可能性もあると思っています。

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